广州花卉交易拍卖中心(Guangzhou Flower Trading Auction Center)

2003年にオープン。映像スクリーンを備えた機械セリシステムを導入した中国でも最大級の巨大花卉市場です。広州市内には、昔ながらの花市場である広州市広花插花花园艺があります。広州市政府は、旧態依然のこの市場を近代化する目的で、広州花卉交易拍卖中心を建設しましたが、この地にある長年の習慣を刷新することは困難で、未だ旧市場の方が活性状態にあります。
この市場へは開場の年、愛知豊明花き市場から初めての中国輸出として、シンビジウムが海上輸出されました。(2003年9月および2005年1月訪問)