愛知豊明花の文化園「とびだす植物園」

愛知豊明花の文化園「とびだす植物園」とは、愛知豊明花き地方卸売市場内にある公式に登録された植物園です(運営者:愛知豊明花き流通協同組合)

園内の植栽は、日本伝統の植物をフィーチャーして行っており、来場した方にはその由来をはじめ文化背景をお伝えしています。
植栽の多くは市場外部から見える場所に実施しており、近くを歩行する方にも自由に鑑賞していただけるようになっています。
市場見学にいらした方には、花の取引を見ていただくとともにその時期見ごろの植栽があればご案内も行っています。
また、市場外の場所に花の展示をする機会があれば、可能な範囲で出張展示も行っています。

植栽および展示

市場敷地公道沿い(日本伝統の花木および多年草)
モミジ(30種)
ツバキ(150種)
ボタン(100種)
シャクヤク(40種)
クレマチス(60種)
サクラ(40種)

その他ヒガンバナ等

市場エントランス
コニファー(40種)
ギボウシ(50種)
ツワブキ(12種)

その他バラ、耐陰性植物等

市場内生花流通棟壁面(つる性植物)
緑化壁(フジ、ムベ)
バックヤード(日本伝統の多年草類を栽培、開花時期にテーマ展示)
古典菊(250種)
カキツバタ(50種)
ハスおよびスイレン(50種)

他、外部からの要望を受け市場で調達した植物を用いてテーマ展示を行うこともあります。
(例:「世界最先端を走る日本のアジサイ展(東山植物園)」、地域の祭りでの花の植栽 など)